AT&TがHUAWEIのMate 10 Pro扱いを辞めた

米国の通信キャリアAT&Tが中国のHUAWEIのAndroidスマートフォンMate 10 Proのキャリア販売を直前で中止しました。
(AT&Tによるキャリア販売はなくなったけど、SIMフリー販売は今まで通り行われます)

理由は、AT&T側もHUAEI側も発表していませんが、CES2018の中でHUAWEIが事実だと認めているので本当らしいです。

やっぱり一番推測されるのは中華スマホ(やアプリ)のセキュリティ問題が影響しているんだと思います。

HUAWEIの端末が実際にバックドアがあったのかはわかりませんが、実際に過去の中華スマホ・アプリではユーザの同意なしに「こっそり」中国のサーバに情報を送っている形跡が発見したのが何個も見つかってます。

自分は、中華スマホは安くて高機能なものが多いので(中には安いけど本当にダメな製品もいっぱいあるけど)、中華スマホ自体はWelcomeです。
逆に日本のスマホは、高くて不必要な機能が満載なので和製スマホは買わないです。実際に最初に初期のAndroid1.6が搭載されたXperiaは買ったけど、それ以降はすべて海外モデルのSIMフリー版しか買ってない。

スマホは単なる「携帯電話」ではなく、小型の「高機能通信端末」なので、いろいろな個人情報がその端末には入っています。
だからこそ、スマホを利用する側は自分がどんな情報をその端末に入力しているのか気を使い、その端末がどんなデータを扱うのか把握する必要があると思う。
スマホを利用する人がいくら注意しても、端末の裏で勝手にデータを外部に送信していたら利用している側はわからないので端末メーカーがきちんとどんなデータを外部に送信するのかユーザに伝える必要があると思う。

もちろんこれは、中華スマホにかかわらず、すべてのスマホに言えることである。

特に海外スマホの利用は自己責任で。

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